内山昂輝は映画岸辺露伴は動かない懺悔室に出演する?プロフィールも!

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映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』が5月23日(金)に公開されます。

声優の内山昂輝さんが、『映画岸辺露伴は動かない懺悔室』に関わっていることがわかりました。

内山昂輝さんは、声優だけでなく俳優でもあります。

内山昂輝さんは『映画岸辺露伴は動かない 懺悔室』に出演する?何の役柄なのでしょうか?

この記事では、内山昂輝さんは『映画岸辺露伴は動かない 懺悔室』に出演する?何役なの?内山昂輝さんのプロフィールや出演作をご紹介します。

・内山昂輝は『映画岸辺露伴は動かない 懺悔室』で何役?

・内山昂輝のプロフィール

・内山昂輝の過去の出演作

をご紹介します。

内山昂輝は『映画岸辺露伴は動かない懺悔室』に出演する?何役?

内山昂輝は『映画 岸辺露伴は動かない 懺悔室』でナレーションを担当しています。

内山昂輝さんは『映画 岸辺露伴は動かない 懺悔室』でナレーションを担当し、作品全体に不穏な空気と緊張感をもたらしています。

静かで深みのある声が、物語のミステリアスな雰囲気を一層引き立て、観客を岸辺露伴の異世界へと誘います。

内山さんは、これまでにも『鬼滅の刃』の累役や『呪術廻戦』の狗巻棘役など、印象的な声の演技で知られ、ナレーションでも多くの作品で存在感を発揮されています。

彼の語りは本作においても、物語の導入や余韻に深みを与える重要な要素となっており、ファン必聴の仕上がりです。

内山昂輝さんは、前作の映画映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」でもナレーションを務めています。

またTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』シリーズ・オリジナルビデオアニメーションの『ザ・ラン』の橋本陽馬役を演じています。

岸辺露伴シリーズとは深い関わりがありますね。

劇場でのナレーションが楽しみですね。

内山昂輝のプロフィール

内山昂輝さんのプロフィールをご紹介します。

本名:内山昂輝(うちやま こうき)

生年月日:1990年8月16日

年齢:34歳(2025年4月現在)

出身地:埼玉県

血液型:A型

職業:声優・俳優

事務所:劇団ひまわり

身長:177cm

内山昂輝さんの所属事務所が劇団ひまわりとは思っていませんでした。

子役から声優デビューした人は、木村昴さんや戸田恵子さんなどけっこう多いようです。

子役から声優に転向する人が多い背景には、演技経験の蓄積という大きな強みがあります。

幼い頃から舞台や映像の現場で演技を学び、感情表現の幅を自然と身につけているため、声だけでキャラクターを表現する声優としても即戦力となるケースが少なくありません。

また、子役時代に培った「表現することへの抵抗のなさ」や「柔軟な感受性」も、キャラクターへの共感や臨機応変な演技に活かされます。

そのため、キャラクターの細かな心情や成長を丁寧に表現できる声優として高く評価されることが多く、作品に深みやリアリティを与える重要な存在となっています。

内山昂輝の略歴

1993年:劇団ひまわりに入団し、レッスンに通う

2001年:「AI」で声優デビュー

2005年:『キングダム ハーツII』のロクサス役で注目される

2009年:国際基督教大学高等学校卒業、早稲田大学文化構想学部に入学

2011年:第5回声優アワード新人男優賞受賞[

2013年:早稲田大学文化構想学部を卒業

2015年:東京アニメアワード2015にてアニメ オブ ザ イヤー声優賞受賞

内山昂輝さんは、幼少期から俳優として活動を始め、2001年の映画『AI』での日本語吹き替えを担当し、声優としてのキャリアをスタートさせました。​

その後、2005年のアニメ『キングダム ハーツII』でロクサス役を演じ、以降も数々の人気作品で主要キャラクターを務めています。

​代表作には、『ピンポン』のスマイル(月本誠)、『DEVILMAN crybaby』の不動明、『僕のヒーローアカデミア』の死柄木弔、『呪術廻戦』の狗巻棘などがあります。

​これらの作品での演技が評価され、2011年には第5回声優アワードで新人男優賞を受賞しました。​内山さんの繊細で深みのある演技は、多くのファンや業界関係者から高く評価されています。

内山昂輝の過去の出演作

内山昂輝さんの過去の出演作をご紹介します。

キングダム ハーツ (ロクサス、ヴェントゥス)

機動戦士ガンダムUC(バナージ・リンクス)

ピンポン (漫画)(スマイル/月本誠)

DEVILMAN crybaby(不動明)

僕のヒーローアカデミア (アニメ)(死柄木弔)

ハイキュー!!(月島蛍)

呪術廻戦 (アニメ)(狗巻棘)

キングダム ハーツ (ロクサス、ヴェントゥス)

キングダム ハーツ』シリーズに登場するロクサスは、主人公ソラのノーバディ(心を失った存在)として描かれ、シリーズの中でも特に複雑で繊細なキャラクターです。

​彼の物語は、自己の存在意義や仲間との絆、そして運命に抗う姿勢が描かれ、多くのファンの心を捉えています。

ロクサスの声を担当しているのは、声優の内山昂輝さんです。​彼は2005年に発売された『キングダム ハーツII』でロクサス役を演じた際、まだ15歳という若さでした。​その年齢にもかかわらず、内山さんの演技はロクサスの感情の揺れや葛藤を見事に表現し、プレイヤーから高い評価を受けました。​

その後も内山さんは、ロクサスだけでなく、同シリーズに登場するヴェントゥスの声も担当し、キャラクターごとの微妙な感情の違いを巧みに演じ分けています。​彼の繊細な演技は、キャラクターの深みを増し、物語にさらなる魅力を加えています。​

内山昂輝さんの演技は、『キングダム ハーツ』シリーズを語る上で欠かせない要素の一つであり、彼の声がロクサスというキャラクターに命を吹き込んでいると言えるでしょう。​

機動戦士ガンダムUC(バナージ・リンクス)

『機動戦士ガンダムUC』の主人公、バナージ・リンクスは、宇宙世紀0080年生まれの16歳。

​工業コロニー「インダストリアル7」にあるアナハイム工業専門学校に通う学生で、日常の中での閉塞感を抱えていました。

​しかし、謎の少女オードリー・バーンとの出会いをきっかけに、「ラプラスの箱」を巡る壮大な争いに巻き込まれ、ユニコーンガンダムのパイロットとして覚醒していきます。

バナージ役を務めた内山昂輝さんは、19歳でこの役に抜擢されました。​

彼の繊細で深みのある演技は、バナージの内面の葛藤や成長を見事に表現し、多くのファンから高い評価を受けました。

​内山さん自身も「『ガンダムUC』をきっかけに多くの仕事のオファーを頂いた」と語っており、彼のキャリアにおいても重要な作品となっています。

また、2016年にはテレビアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の最終話で、副音声放送に出演。​

制作陣とのトークを通じて、作品への思いや裏話を語り、ファンにとっても貴重な機会となりました。

内山昂輝さんの演技は、バナージ・リンクスというキャラクターに新たな命を吹き込み、『ガンダムUC』の魅力を一層引き立てました。

​彼の演技を通じて、バナージの成長や葛藤を感じ取ることができるでしょう。

ピンポン (漫画)(スマイル/月本誠)

​『ピンポン THE ANIMATION』に登場するスマイル(本名:月本誠)は、感情を表に出さないクールな高校生でありながら、卓球の才能に恵まれたキャラクターです。

​彼の内面には、幼少期の経験や人間関係に起因する複雑な感情が潜んでおり、物語を通じてその心の変化が描かれます。​

​内山さんは、スマイルの内省的な性格や微妙な感情の揺れを繊細に表現し、キャラクターに深みを与えました。

​彼の演技は、スマイルの成長や葛藤をリアルに感じさせ、視聴者に強い印象を残しています。​

DEVILMAN crybaby(不動明)

​『DEVILMAN crybaby』に登場する不動明は、気弱で優しい性格の高校生でありながら、悪魔アモンと融合し「デビルマン」として目覚める主人公です。​

彼は親友・飛鳥了の導きにより、悪魔との戦いに巻き込まれ、人間と悪魔の狭間で葛藤しながら成長していきます。

​その過程で、彼の内面の変化や苦悩が描かれ、物語に深みを与えています。​

​内山さんは、明の内向的な性格からデビルマンとしての覚醒、そして壮絶な運命に立ち向かう姿までを繊細に演じ分け、キャラクターの複雑な感情を見事に表現しました。

​彼の演技は、視聴者に強い印象を残し、作品の評価を高める要因となっています。​

内山さんはインタビューで、「収録中は気持ちが沈んでいた」と語っており、役に深く入り込んでいたことが伺えます。

僕のヒーローアカデミア (アニメ)(死柄木弔)

『僕のヒーローアカデミア』に登場する死柄木弔(しがらき とむら)は、敵(ヴィラン)連合のリーダーとして物語の中心的な存在です。​

彼は「崩壊」という個性を持ち、触れたものを粉々に崩す能力を持っています。​

その過去には深いトラウマがあり、物語が進むにつれて彼の内面や背景が明らかになっていきます。

死柄木弔の声を担当する声優の内山さんは、死柄木の複雑な感情や葛藤を繊細に表現し、キャラクターに深みを与えています。

​内山さんはインタビューで、「死柄木の過去は心地よい展開ではなく、それを背負ったうえでセリフをつくっていくのは辛く大変な部分もありました」と語っており、役に対する真摯な姿勢が伺えます。

また、内山さんは「連載中のキャラを演じることは“答えのない作業”」と述べており、原作が進行中であることの難しさを感じながらも、キャラクターの成長に寄り添って演じていることが分かります。

内山昂輝さんの演技は、死柄木弔というキャラクターの魅力を引き出し、視聴者に強い印象を与えています。​彼の繊細な表現力が、物語の深みを増す要因となっていると言えるでしょう。

ハイキュー!!(月島蛍)

​『ハイキュー!!』に登場する月島蛍は、烏野高校バレーボール部の1年生ミドルブロッカーです。

身長188.3cmという恵まれた体格を持ち、冷静な判断力と戦術眼でチームを支えます。

​彼のクールで皮肉屋な性格は、熱血なチームメイトたちとの対比で際立ち、物語に独特の緊張感とユーモアをもたらしています。

​特に、試合中の冷静なブロックや、相手の動きを読む洞察力は、彼の大きな武器となっています。​

月島蛍を演じる内山昂輝さんは、彼の複雑な内面や成長過程を繊細に表現しています。

​特に、過去のトラウマや葛藤を乗り越え、仲間との絆を深めていく姿を、感情の起伏を抑えた演技でリアルに描き出しています。

​内山さんの演技は、月島のキャラクターに深みを与え、視聴者に強い印象を残しています。

呪術廻戦 (アニメ)(狗巻棘)

​『呪術廻戦』に登場する狗巻棘(いぬまき とげ)は、東京都立呪術高等専門学校の2年生で、呪言師の家系に生まれた呪術師です。​

彼の「呪言」は、発した言葉が現実に影響を与える強力な術式であるため、普段は「おにぎりの具」の言葉(例:しゃけ、ツナマヨ)だけを使って会話し、無意識に他人を傷つけないよう配慮しています。​その独特なコミュニケーションスタイルと、仲間思いの優しさがファンの間で人気を集めています。​

狗巻棘の声を担当した声優の内山昂輝さんは、限られた語彙で感情や意図を伝える難しい役どころを見事に演じ、狗巻の内面や人間味を感じさせる演技で高い評価を得ています。

​特に『劇場版 呪術廻戦 0』では、狗巻の過去や戦闘シーンが描かれ、内山さんの繊細な演技がキャラクターの魅力を一層引き立てています。

内山さんは、これまでにも『キングダム ハーツ』のロクサスや『ピンポン』のスマイル、『DEVILMAN crybaby』の不動明など、内面に葛藤を抱えるキャラクターを多く演じてきました。​

その経験が、狗巻棘という複雑なキャラクターの表現にも活かされており、彼の演技は作品に深みを与える要素となっています。

まとめ

内山昂輝さんは『映画 岸辺露伴は動かない 懺悔室』でナレーションを担当しています。

内山昂輝さんのプロフィールと略歴をご紹介しました。

内山昂輝さんの出演作をご紹介しました。

『映画 岸辺露伴は動かない 懺悔室』のナレーションも楽しみですね。

『映画 岸辺露伴は動かない 懺悔室』は2025年5月23日(金)公開です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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